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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2018年05月16日

1週間自宅周辺を散歩して感じたこと

1週間前から町内の散歩を始めました。その理由は先日病院で健康診断を受けて高血圧と糖尿病と診断されたからです。定年退職になって市から指導のある健康診断を当分受けていないことが、この結果の一因でしょう。ただ会社勤めをしていた時でさえ、社内の春と秋の健康診断も受けないので、よく会社の担当者から注意を受けました。ところで散歩で歩く時間は始めたばかりなので、現在は20分間だけにしています。一度に長い時間歩くと長続きがしないと考えたからです。慣れてきたら少しずつ距離を長くする積りです。現在の散歩コースは自宅の周辺を歩くのですが上り坂があるので、結構足には負担がかかります。

散歩のコースで自宅周辺の様子が頭に記憶していた風景と大きく変わっていることに気づきました。多分私の頭の中の記憶としては10年前ぐらいの記憶しかなかったのでしょう。10年も経過すれば変化が起きているのは当たり前ですね。まず感じたのが、各家庭に車の数が増えていることです。当時小学生であった子供たちも、今では立派な大人になって、自分の車を持っているので各家庭に車が増えているのも当然といえます。それと空き家となっている家が何軒か見受けられるということです。私の住んでいるのは標高で約100mの高台の新興団地です。新興団地といっても私が住みだしてから35年は過ぎていますので、団地の住民もほとんどが65才以上の人が多いのです。

高齢者にとってこのような高台にある団地での生活が難しくなってきます。車を自分で運転できる内は生活用品の買出しなども可能でそんなに問題はありませんが、もし車に乗れなくなったら、買い物や病院通いなどは便数の少ないバスか費用のかかるタクシーを利用しなければなりません。このような不便さが理由でこの場所を去って行く人が出てくるのです。私も若い時代に一戸建ての家を新築しました。当時は周りは若い世代の家が次々と経ってとても活気のある団地でしたが、あれから35年過ぎてしまったことを考えると感無用の思いです。私も将来のことを考えると何か対策をしなければと、この1週間町内の散歩でこのようなことが気になっています。

現役女子日記  


Posted by r8n2ggi7 at 12:38 Comments(0)